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各種マスター(共通した各種ボタン)

共通した各種ボタン

各マスターの画面にはいくつか共通したボタンがあります。それぞれ同じ操作・機能能です。
ここでは顧客マスターを例に取りご説明します。

■上部ボタン

機能 機能説明
番号変更 既に登録済みの番号を変更する時使用します。
【例】
既に「顧客番号623」があるとします。それを「顧客番号623-1」とする場合。

手順

1)変更したマスターを呼び出します。
顧客番号欄に「623」と入力し、「リスト表示」を押すとその番号がリストに抽出されます。リストをクリックし内容を表示させます。

2)番号変更処理画面が表示されますので、変更後番号を入力します。
変更前番号と変更後番号を確認し、「番号変更」ボタンを押します。
※変更しない場合は「閉じる」を押します。
「変更処理が終わりました」のメッセージが表示されたら、変更完了です。
「閉じる」ボタンを押してください。
※この場合「顧客番号623」はシステム上無くなり、新しく「顧客番号623-1」へ移行されます。過去の売上等のデータも「顧客番号623-1」へ変更されます。

内容コピー [F9] 新しくマスターを新規作成する場合、既にあるマスターを参照して作成する場合に使用します。
また、ボタンを押さなくてもファンクションキーの「F9」でも同じ機能となります。
【例】
既に「顧客番号623」がありその内容を参照して「顧客番号1012」を作成する手順です。

手順

1)参照元マスターを呼び出します。
顧客番号欄に「623」と入力し、「リスト表示」を押すとその番号がリストに抽出されます。リストをクリックし内容を表示させます。

2)「内容コピー」を押します。(もしくは[F9])」顧客番号が消え、他はそのまま残ります。

3)内容を修正し、顧客番号「1012」と入力します。

4)「登録」ボタンを押して完了です。
※この場合、「顧客番号623」は削除変更されず、新規に「顧客番号1012」だけが追加されます。

印刷 [F10] マスター情報を印刷します。詳しい説明は (マスター印刷) をご参照ください。
削除 [F11] 登録済みのマスターを削除します。
また、ボタンを押さなくてもファンクションキーの「F11」でも同じ機能となります。
※既に売上等などで入力がされている場合削除できません。
【例】
既に「顧客番号623」があり、削除する場合です。

手順

1)参照元マスターを呼び出します。
顧客番号欄に「623」と入力し、「リスト表示」を押すとその番号がリストに抽出されます。リストをクリックし内容を表示させます。

2)「削除」を押します。(もしくは[F11])

3)削除完了です。

登録 [F12] 現在表示されているマスターを登録します。
また、ボタンを押さなくてもファンクションキーの「F11」でも同じ機能となります。
必要事項(顧客番号、顧客名、正式名)を入力し登録ボタンもしくは[F12]を押します。
※顧客番号は他の顧客マスターと重複できません。
画面クリア [F8] 現在表示されている画面をクリアします。
画面の表示が消えるだけで、登録済みのマスター情報は削除されません。
また、ボタンを押さなくても「ファンクションキーの「F8」でも同じ機能となります。
閉じる [Esc] マスター画面を終了し、ウインドウを閉じます。
また、ボタンを押さなくても「Esc」でも同じ機能となります。



■上部ボタン

機能 機能説明
リスト表示 [F2] 現在登録されているマスターをリストに表示します。 顧客番号、顧客名、カナ、バーコード番号にて絞込み抽出が出来ます。 また、ボタンを押さなくてもファンクションキーの「F2」でも同じ機能となります。
ファイル読込 CSVファイルからマスターリストを読込む事が出来ます。
詳しくは(外部データの出力と読取)をご参照ください。
ファイル出力 CSVファイルへ登録済みのマスターリストを出力する事が出来ます。
詳しくは(外部データの出力と読取)をご参照ください。