先日家電量販店に行ってきました。そこに会社で使うパソコンを探しているお客さんがいました。パソコンの事はあまり詳しく分からないようです。店員さんに話を聞いているのですが、良いのか悪いのかも判断できないようです。 結局あるパソコンに決めたのですが、最終的な決断として 「このパソコンは他のパソコンより沢山ソフトがついてますよ」 という店員さんの一言のようでした。それでその他のパソコンより2万円ほど高かったのですが、そのお客さんは満足した顔をしてレジに向かっていました。よっ、店員さんあっぱれ!!(by 大○親分) 確かに、今のパソコンは価格もほぼ同じであれば、性能も同じです。メーカーによってソフトの入っている量が違うくらいでしょうか?だからと言って安いパソコンを購入しても仕事で使う上では十分すぎるほどの性能なのです。 まぁ、そういう状態だからそのお客さんは自信を持ってソフトが多いパソコンを購入されたのでしょう。 その方は沢山ソフトが入っているパソコンを購入してよかったね〜。 ・エクセルで請求書も作れる。(ヤッター!) ・ワードで見た目綺麗な手紙が作れる(ヤッター!) ・電子メールだってへっちゃらさ! (いいぞ〜!) ・インターネットだって楽チン! (沢山情報集めてね!) ・社員は仕事中なのにゲーム三昧 (売上落ちるぞ!) ・クラシック音楽だって大音量! (嫌な上司に嫌がらせ!) ・お昼はおまかせ料理のレシピ付き (料理屋かよ by○村) ・鉛筆で指を怪我しても家庭の医学書 (安心だ!) : : 以下、延々と続く さて、量販店で販売されているパソコンは家庭向きになっています。その為エンターテイメント性の強いパソコンとなっています。そんな機能のソフト仕事で使うのでしょうか? 確かに他のパソコンより安いならばそれはお得かもしれませんが、今回のケースの様に高くてこれだと意味がありません。 パソコンにソフトが沢山ついていても意味が無いのです。本当に必要なソフトがあることが重要なのです。 2万円高いのなら、安いパソコンを購入してその差額の数万円でビジネスソフトを購入した方が絶対に良いです、というかそうしなければならないのです。それでは、一体どのようなパソコンソフトがあればいいのでしょうか。次回ご説明します。 |