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【No.28】在庫を管理する方法
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在庫管理を行う方法は、いくつかあります。

  1)手書き
2)表計算
3)業務ソフト

簡単に分けると、この3つに分けられるのでないでしょうか。

まず、1)の手書き。これは、昔から行っている方法で、紙に線を引き、在庫を記入していきます。そして最後は電卓で計算をする。毎日することで日々の在庫の変動がわかります。また、入りと出を管理する事で完璧な在庫の管理が可能となります。ところが、これも問題があります。それは全ての商品に関して計算をしていかなければならないのです。10種類ぐらいなら簡単に計算することが出来るのですが、商品アイテムが40も50もあれば計算だけでも大変です。しかも一箇所でも間違えると、全て数字が狂ってきます。

そこで、2)の表計算を利用した在庫管理が登場します。在庫の数を入力すれば後の計算はあらかじめ計算式を設定しておく事により自動計算となります。これなら計算間違えがなくなるので大変作業をする人にとっては楽になります。また計算時間も自動で一瞬に出来る為効率化をはかることが出来ます。ところが、この方法、もしくは1)の手書きの方法でも問題があります。在庫の数の入力間違いです。

いくら計算がしっかりしていても在庫の数を記入・入力間違えをすると計算が合わなくなります。そこで3)の業務ソフトを利用した在庫管理です。ただ、業務ソフトでも数字を手入力するならこの問題は解決できません。依然お話したバーコードを利用した入力に変えることで数の間違えを減らす事が出来ます。完璧とも思えるこの3)の方法ですが、やはりデメリットがあります。それは価格です。処理的に複雑となるのでどうしても価格が高くなってしまいます。

価格を並べると
1)手入力 < 2)表計算 < 3)業務ソフト

効率化で見ると

 1)手入力 < 2)表計算 < 3)業務ソフト

となります。どれが一番良いとはいえないのですが、会社やお店の規模に合わせた選択が重要だと思います。

 

 
     
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