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【No.53】ネット利用の成否の判断基準
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仕事柄、社長さんにお話をお伺いする機会が多いのですが、「うちも自社のホームページを作成したんだけど、失敗だね」という事を聞きます。ところが、よく話を聞いてみると私からみるとあまり失敗だとは思えないのです。

ここで問題になるのが「ホームページの成功、失敗の判断基準」です。

 ・ホームページを使って販売したい。

 ・お客様をサポートしたい

 ・情報収集をしたい。

 ・商品を紹介するためのパンフレット代わりに使いたい。

等など、ホームページを作る理由がありますが、どうもこの社長さんはネット通販の様にインターネットでの販売をイメージされているのでないかと思います。

ところが、営業マンに聞いてみると新製品など詳しいパンフレットを配るよりホームページで情報公開していた方が取引先のお客さんから便利がられている。とも話を聞きます。

社長さんから見ると失敗、営業マンから見ると成功、実際はどうなんでしょうか?

私もホームページ作成のお仕事をいただくのですが、その時気を付ける事があります。それは1つの意味だけの為にホームページを作らない事です。先ほどのようにパンフレット代わりにホームページを作るとホームページの価値が1つになってしまいます。これに他の機能を持たせた時、価値は2倍になります。同じく3つ、4つと機能を持たせれば3倍、4倍の効果が出てきます。ただこれも、あまり欲張りすぎても意味がはありません。

そして、それぞれ目標値を与えるのです。そうする事によりホームページをどこまで活用すれば成功か、失敗かの判断が出来るのです。特に売上以外の数字として目に見えない部分の成否判定はこのようにしてもらっています。

 

 
     
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