■携帯端末の利用 携帯端末は、小型で持ち運びが簡単と言うメリットがあります。これを聞いて最初に思いつくのが、外出先でのプレゼンテーション。紙の書類とは別に操作しながらのプレゼンテーションは視覚的にも効果があります。 他にも、外出先でのメールのやり取り、社内システムと組み合わせてどこにいても社内情報が見れるというメリットがあります。これを発展させればわざわざ会社に来なくてもいいと言う事ですよね。そうすると本社とは離れた場所に支店を開設してもわざわざ事務所を借りなくてもいいのです。 ■特にお勧めは社内業務処理 営業的には社内連絡、顧客に対してのプレゼンテーションなどご説明しましたが、一番おすすめなのは、ハンディーバーコードスキャナーを接続して在庫管理、流通管理をお勧めします。大規模システムになると専用のハンディーターミナルバーコードリーダー付を購入出来るのですが、小さい会社だと、それも金銭的に難しいです。そこでバーコードリーダーをノートパソコンに接続し倉庫の棚卸をするのです。それぞれ商品についているバーコードを読み取れば種類はわかりますし、その時数字を入力すれば個数も入力できます。また、商品にバーコードがついていなくても棚にあらかじめ貼り付けておけば同様の効果が現れます。 また、これが一番の特徴ですが、ノートパソコンを使う事により棚卸以外のときは通常のパソコンとしてエクセル、ワードが使用できるのです。 |