入金処理 [売上機能]
入金処理の概要
・販売処理として売掛処理をした場合、その顧客に対する、売掛残高が残っていきます。
・その顧客から入金があった時、入金入力画面にて入金を行うことで売掛残高を減らすことが出来ます。
・売掛残高は売掛に対しての残高なので現金売上では入金をする必要はありません。
※（現金売上＝即入金という考えです）
■おすすめの入金処理処理方法
・月締請求書にて請求書を発行して、その金額が回収された場合 → 一覧入力入金
・月締請求書で一括請求書先から回収された場合 → 個別入力入金
・その他の回収額 → 個別入力入金
入金入力の方法
・入金入力は２種類の方法で行う事ができます。どちらかやりやすい方法で行ってください。
・ 「一覧入金入力 」 で入力した入金データは 「 個別入金入力 」 で呼出、変更・削除ができます。
■個別入金入力 → 詳しくは（個別入金入力）をご参照ください。
・１入金ごとに明細を入力していきます。入金に関する全ての入力が自由に行えます。
・月締請求書の番号を入力すると自動で該当請求書の明細（顧客情報、金額等）が表示されます。
・入力済の入金データを呼出、変更・削除ができます。
■一覧入金入力 → 詳しくは（一覧入金入力）をご参照ください。
・月締請求書を発行している事が条件です。
・月締請求書の請求番号の一覧表にて入金入力処理を行います。
・処理できる一覧表は月単位です。
・一括請求の場合請求先（親顧客）にだけ入金処理を行います。子顧客で入金処理を行う場合は個別入金入力画面にて１件づつ処理してください。
・入力済の入金データの、変更・削除はできません。
顧客マスターとの関連
顧客マスターにて顧客毎の設定をすることで、入金入力の処理を楽にすることが出来ます。・回収方法：顧客マスターの 「基本支払方法」 の設定が自動で表示されます。
・口座 ：顧客マスターの 「振込口座」 の設定が自動で表示されます。(口座マスター登録が表示）
