販売管理、パソコンPOSレジの事ならアスネット
トップへ戻る ショッピングページへ ダウンロードページへ 認証パスワードのお申込ページへ メルマガのページへ パソコン活用法のページへ お問合せのページへ 会社案内のページへ
 

 

【No.25】バーコードを利用すると便利になるよ
バックナンバー 前の記事 次の記事

バーコードってご存知ですよね。元首相のような髪型でないですよ。商品の袋に白と黒のしましま模様のマーク?です。

スーパーに行った時適当に商品を手にとって見てください。必ずバーコードは着いています。それほど現代流通において重要な意味を持っているのです。

一口にバーコードといっても大きく2種類分けられるのではないでしょうか?一つは全国的な企画JANコードのようなバーコード。桁数や数字も全国的に管理されており、勝手に作ってはいけないのです。もう一つは社内用だけに使用するバーコード。これは適当に好きなように作ってもいいです。今回は社内用バーコードについてちょっとお話を。

 

業務で伝票が発生します。例えば、仕入れた商品の検品が終了した時、伝票を作り次の部署に渡します。また、営業さんが倉庫から商品を持ち出した時伝票を作成します。ある意味伝票が管理番号となっているのです。その番号をバーコードとして伝票に印刷します。後は次の部署に商品が移動した時、その部署でバーコードでスキャンすれば移動処理が完了となります。

以前、私が中学生の頃でしょうか、NHKで半導体工場の生産ラインの番組がありました。原料のシリコンウエハー1枚、1枚に管理番号をつけ、生産ラインに送り込むそうです。その管理番号が自動でさまざまな場所で読取られ生産状況が把握できる仕組みです。確かに半導体工場ともなると徹底的な自動化で管理処理も自動化されています。ところが、殆どの会社の場合は、自動化が資金的、業務的に不可能となっています。そこで各部署ごとに伝票のバーコードを読み込み処理をすることにより自動化とほぼ同じ結果を得る事が可能となるのです。

このバーコード、利用すれば更に色んな事に利用できます。続きは次回に。

 

 
     
  パソコン システムの アスネット