先日とある企業の人事担当の方とお話を致しました。その方には
人には言えない悩みがあるのです。
その悩みとは・・・「なんか出勤管理って面倒っすね！」

なるほど、私にはわからない悩みですね。だって私の事務所には
私一人しかいませんもの。たった一人の事務所で出勤管理をする
ような人は日本中どこを探してもいませんよね。（きっと居ない
はず。うん、そう。多分いない。もし居たら御免なさい）


このメルマガを読んでおられる方の中にはお店でアルバイトを雇
っていて毎月出勤集計をしているかたもおられると思います。
その方たちの一番の悩みが「時間計算」でしょう。

なんせ、６０進法の計算ですから、（15時50分＋18時20分）を
単純に33時間70分と出来ないですよね。だからわざわざ分に直し
たり逆に時間に直したりして計算をしなければなりません。
ということは・・・。

月末が訪れる
↓
勤務時間計算が複雑
↓
思わず、間違えちゃった！
↓
やべ、気づかずに賃金計算しそのまま支給！
↓
間違いを指摘される。
↓
しかも、今度で３度目
↓
社長から怒られる
↓
落ち込む。
↓
また月末が訪れる
↓
勤務時間計算が複雑
：
：

と言う具合に、エンドレスで落ち込み続けてしまうかもしれません。
このような時間の計算をするのならばコンピューターにさせることを
お勧めします。

複雑な計算はコンピューターのお手の物。しかも間違えがなく瞬時に
計算結果を得ることが出来ます。しかも単純に時間を入力するだけだ
から非常に仕事の作業が楽です。こんな便利なものを仕事で使わな手
はありません。

そんなことで、早速エクセルで出勤管理表を作ってみましょう！
というか、既に作りました。後は皆さんのお仕事に合うように手を加
えてください。



■出勤管理表のダウンロード

使い方。
１）表左上に月を入力します。６月なら「６」と入力します。
２）社員名を入力します。
３）日別で出勤時間と退社時間を入力し、同時に休憩時間を
入力します。（入力は７時２５分なら「７２５」
１８時００分なら「1800」と入力します。そして休憩時
間は休憩した時間を入力します。例えばお昼１２時から
１３時休憩したら　1時間と言うことなので「100」と
します。

４）全部入力したら保存して終わりです。表の下部には
合計時間と、出勤日数を集計しております。

※それからＧ〜Ｊ列の４列は列の幅を０にしております。
それぞれの行には時間を分に変換した数値を計算しており
その行を消してしまうと正しく計算されなくなるので
絶対に消さないでください。

そして、Ｇ〜Ｊ列を表示させるには、Ｆ〜Ｋ列を縦一列
範囲指定し列の幅を広げると、すべておなじ幅で表示さ
れます。

（ダウンロードのページへ）

※ダウンロードファイル「徹底活用シリーズ出勤管理S100-00」は
無料で「3　出勤管理計算ファイル」と同じ機能が使用出来ます。