先日、お客様の所へ御伺いした時に、とある社員さんがコーピーを取っていたのです。そしてコピーが終った後に横においているノートへ何か記載をしておられました。 後で、他の人に聞いてみると印刷枚数と部署を記入していたそうです。 なるほど、私もサラリーマン時代同じような事をしていました。ただ、違うのは私のいた会社では単価の高いカラーコピー機だけを管理していたのです。
こちらの会社以外にも多くの会社でコピーの印刷枚数を管理されている所は多いようです。しかも記録にはノートを使用されておられます。
確かにノートはまとめて大量に記入できて便利ですがいくつか落とし穴があります。 1)線を手書きで引く
大学ノートを使用する場合、記入しやすいように項目ごとに縦線と項目名を記入しなければなりません。しかも全ページです。私だったら、そんな面倒な仕事嫌ですね。 2)集計時後の保存
1ヶ月間で集計した場合、必ずノートの途中で区切られてしまいます。その後その記入ノートを保存するのももったいないです。未記入のページが沢山あります。 だからといってコピー機の所へ戻してもいいのですが後日数ヶ月前の記載を確認したい時きちんと保管していれば直ぐに見つけられますが、戻しているのか保管しているのか判らなくなるとまた、面倒です。 そこで、ノートに記載をするのでなくコピー用紙に入力表を印刷して数枚まとめてコピー機の横において置けば楽になります。 罫線も全く手書きする必要はありませんし、集計後の保管も未記入を無駄にするにしても用紙1枚分ですみます。 しかも、その用紙にコピー機が故障した時の連絡先や正確な機種名・機種名などを記載したり、消耗品の用紙やトナーの購入連絡先を予め記載していれば何かの時には便利です。 という事で今回も「コピー印刷記録」のエクセルファイルを作ってみました。皆さんの御仕事に合うように改良してご利用ください。
■■(ファイルのダウンロード)■■
さて、とりあえず今回もファイルをダウンロードしてください。いつものようにダウンロードページのファイル番号9「コピー印刷記録」です。 (ダウンロードのページ)
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