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【No.91】バーコードリーダーを使ってみる
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■バーコードリーダーで、どうなるの?

スーパーやコンビニのレジでは商品のバーコードを読み取り会計をしていきます。以前の数字打ちとは異なり誰でも簡単に間違えなく仕事が出来ます。

・誰でも出来る
・間違いがない。
・すばやく計算出来る。
・作業が楽なので精神的・肉体的に負担が少ない。

という、メリットがあります。逆にデメリットは、

・器材を購入しなければならない。
(バーコードリーダー。ポスレジ等)
・故障した場合焦る。


私のお客様でも多くの方がこのバーコードリーダーを使用したレジを使用されておられます。以前の手打ちタイプの時は金額ミスや領収書を手書きするときの記載ミスがあったそうです。

それが、今では殆ど入力する事が必要なくなるので大変便利とのことでした。

また、停電やトラブルに備えて一応手書きの領収書と電卓を側においておられるので、何かあっても慌てる事はありません。




■売上の集計を分析するなら断然POSレジ

もともとPOSレジはレジ精算のスピード化を目指したシステムではなく、単品管理をすることを目的としているのです。

1品ごとの売上が分かれば全体の売上傾向も把握でき、また曜日、天候による売上の影響を分析することも出来ます。その事で効率的な商品仕入を行い最小の費用で最大の収益を上げる為の手法なのです。

金額打ちのレジだと金額と大まかな分類しか把握できません。例えば、とあるTシャツがとても売れているからといって5色とも40着仕入ては失敗します。

売上を分析をしてみると白50%、赤30%、青10%、黄色5%、緑5%のだとすれば白と赤を中心に仕入れればいいので、売れない色の余剰在庫を減らす事が出来ます。

■業務を楽に、ミスをなくす為の使用

バーコードリーダーはそのように売上分析の目的が一般的なのですがそれ以外にも伝票にバーコードを印刷しそれを読取る事で次の処理が出来るようにするといった具合に、業務の効率化を行う事も出来ます。

例えばお客様から注文があった時、受注書を作成し印刷します。その伝票にはバーコードが印刷されています。商品の引渡時に受注書のバーコードを読取る事で売上伝票を自動で作成印刷することが出来れば入力の手間も省け、入力ミスも防げます。

また、請求書を発行し入金振込があったとき、その請求書の控えのバーコードを読取る事で入金処理ができればこれも大変便利です。

受注、出庫、引渡し、売上、計上等の連続した業務の流れの中では、その処理を行う時毎にスキャンさせ自動でデーター処理をすることが出来れば大きな効率化が計れ、また業務のミスも少なくなります。

 

 
     
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