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表計算ソフトのエクセルで名簿などを作っているとき重宝するのが 読み仮名を表示する関数です。
そんな時使用するのが「PHONETIC」関数です。 使い方も簡単です。
【例】 「A1」のセルに「山崎太郎」の漢字名を入力している時 「B1」に読み仮名を表示させる場合
B1のセルに「=PHONETIC(A1)」と入力するだけです。 これでB1のセルには「ヤマサキタロウ」と表示されます。
ところが・・・、 『平仮名のほうがいい!』
■表示は平仮名がいい!
「平仮名のほうがいい!」という方のための修正方法。 B1のセルにカーソルを持ってきて、メニューバーの 「書式」-「ふりがな」-「設定」を選択します。
「ふりがな」ページの中で表示方法を選ぶことができます。 ここでは「ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ」の 3種類があります。お好きな表示方法を選んでください。 これで納得でしょう!
ところが・・・。 『私、「やまさき」でなくて「やまざき」なのですけど』
■読みかなを変更する。
漢字は複数の読み方があり、人物・地名などは難しいです よね。きちんと読みかなが表示されればいいのですが、 そうでない時もあります。そんなときの変更方法です。
変更は漢字で入力した方のセル、「A1」にて行います。 A1のセルにカーソルを持ってきて、メニューバーの 「書式」-「ふりがな」-「編集」を選択します。
A1のセルにて編集できる状態になりますので、正しい読み を入力してください。
入力が終わったらエンターキーを押して完了です。B1の 表示も正しく変わっていると思います。
■■(ファイルのダウンロード)■■
今回もファイルをダウンロードしてください。いつものようにダウンロードページの「ファイル番号23:名簿(読み仮名自動表示付き)」からエクセルのファイルをダウンロードしてください。 (ダウンロードのページ)
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