・売上や仕入れ伝票において備考、数量、単位などあらかじめデータの項目が決まっております。
それ以外の項目で自由に追加したいときこの「サブ明細拡張」機能を使用します。
・「サブ明細拡張(項目設定)」で項目を登録すると売上や仕入れ画面、受注画面でこの機能を使用することが出来ます。
・売上、仕入それぞれ違った内容で設定することが出来ます。
・項目は「サブ明細拡張(項目設定)」マスター画面で項目番号の1番〜200番内で設定を登録します。(最大200項目使用可能)
1)まず、A)のように項目を入力したい行をクリックして項目名、その項目のデータタイプ、区分を設定します。
※データタイプ、区分は下記(参照1)を参照してください。
2)全ての項目の入力が終わったら B)の「登録」ボタンを押して登録をします。
3)入力フォームに「商品名コピー」ボタンに設定することも出来ます。入力後「登録」ボタンを押すことで登録されます。
3)売上などの入力画面にて商品行を選択後「商品名コピー」ボタンを押すと設定したサブ明細項目欄に商品名が表示されます。
【商品名コピーボタンの使用】(参照1)
【データタイプ】
日付 年月日:印刷する場合 「2015年10月03日」 のような日付表示欄となります。
日付 月日 :印刷する場合 「10月03日」 のような日付表示欄となります。
日付 月/日 :印刷する場合 「10/03」 のような日付表示欄となります。
日付 月日(曜日):印刷する場合 「10月03日(土)」 のような日付表示欄となります。
日本語:日本語での入力が出来るようになります。
英語 :アルファベット、数字での入力の時使用します。
見出し:サブ明細拡張の入力欄を見やすくするための「見出し」として使用できます。見出しにするとその行の色が変わります。
【区分】
それぞれの項目を区分わけすることが出来ます。(0〜9)
売上などの入力画面のサブ明細拡張の入力フォームでは、その分ごとに番号に色分けされます。
また特定の区分だけを表示させることが出来ます。
サブ明細拡張の項目数が多いときに使用すると便利です。
項目名 | 項目内容 |
売上仕入区分 | 売上の場合0 仕入の場合1を入力します。 |
項目番号 | 項目の番号を設定します。 0〜200の数字を入力します。 |
項目名 | その項目名を入力します。20文字以内にします。 カンマ「,」は使用できません。 |
データ形式 | 年月日、月日、月/日、曜日、日本語、英語、見出しの中から入力します。 |
補助1 | 使用しません。空白のままです。 |
更新日 | 空白のままです。 |
入力端末 | 空白のままです。 |