・販売処理として売掛、仕入として買掛が発生している場合は各締日が過ぎたら 「月締処理」 を行います。
・月締め処理を行うことで、その月の売掛・買掛額を確定させ、売掛の場合、月締請求書を発行することが出来ます。
・ここでいう月とは締日の期間のことです。
(例)4月の締日
・末締:当月1日から当月31日(4/1〜4/30日)
・20締:前月21日から当月20日(3/21〜4/20日)
・15締:前月16日から当月15日(3/16〜4/15日)
・また売掛・買掛関係の帳票も集計することが出来るようになります。
・現金取引の場合締め対象外です。
・年月リストは過去1年前から表示されています。
・1年以上前において締処理が終わっていない場合その月から表示されます。
・締処理後「未締」の表示が「空白」となりますが、次の場合また、「未締」に戻ります。
1)処理済みの年月において売掛(買掛)が発生した場合。また伝票変更や削除があった場合。
2)顧客マスター(仕入先)にて締日を変更した場合。
3)既に締処理が終わっている月を再度締処理をした場合、翌月から「未締」となります。
締処理は次の手順にて行います。(ここでは売掛を例に取ります。買掛も同じ方法です)
1)上部 「売上」 を押し、 「締・請求」 ボタンを押します。
※仕入の場合 「仕入」 を押し、 「仕入締」 を押します。
2)過去1年前からの年月リストが表示されます。締処理をしたいマスをクリックします。
・下記の例では2009年10月末締が選択されています。
・「空白」 :締処理が終わっています。
・「未締」 :締処理は終わっていません。
3)上部 「締処理」 ボタンをクリックします。
※空白分をダブルクリックしても締処理出来ます。
4)処理方法を選択します。
・「1)選択した締月のみ処理」 選択した年月だけ、選択している締日のみを処理します。
・「2)選択した締月移行を処理」 選択した年月から未来にかけて、選択している締日のみ処理を行います。
・「3)全月処理」 過去すべての年月から未来すべてにかけて、選択している締日のみ処理します。
5)「締処理中」のメッセージから 「締処理 終了」 とメッセージが変わったら処理完了です。
6)「0)日付選択画面へ戻る」を押して終了します。また上部の「トップ」「売上」「仕入」「在庫」などを押しても終了できます。