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ポイント管理機能の設定 [ポイント機能]
ポイント管理の設定
■ポイント管理の概要
・売上、パソコンPOSレジ機能と連動し売上に対してポイントが付加されます。
・ポイントも例えば 「5000円以上はポイント2倍」 という設定も可能です。
・売上等で付加されたポイントはそのまま累積されてパソコンPOSレジではポイント支払いもできます。
・一定額のポイントが貯まったら商品券を発行することも可能です。(例えば500ポイント貯まると400円分の商品券)
・古いポイントデーターを特定日で合算処理することも出来ます。
・特定日以降ご利用の無いポイントは償却することも出来ます。
■ポイント機能を使用するには下の2つの処理が必要です。
1)ポイント設定での設定 (上部 [ポイント」 の 「ポイント設定」)
2)商品マスターでポイント対象商品すべてに 「ポイント対象:対象」に設定します。
※複数の商品を一括して登録変更する場合(商品マスターの「特定項目の複数商品一括変更」を参照ください。
・下記の手順でポイント機能を使用できる状態にします。(初期導入時は使用しないになっています)
@上部 「
ポイント」 を押します。
A「
ポイント設定」 を押します。
B「
ポイント機能を使用する」 を選択します。
C「
登録」 を押して完了です。
ポイント機能の種類
ポイント機能には大きく次の2種類があります。どちらかを選択してください。
■ポイント累積タイプ
貯まったポイントはパソコンPOSレジでの売上時お支払いの一部としてご利用する事が出来ます。
使用しないまま貯めておく事も出来ます。
「ポイント設定」 画面の 【ポイントの累積】「ポイントは累積する」 にする事で設定できます。
この場合、POS売上時に支払方法でポイントを使用する場合、「支払方法」マスターにて「ポイント使用項目」として設定する必要があります。
詳しくは(
支払方法マスター)をご参照ください。
■商品券発行タイプ
特定のポイント数貯まるとパソコンPOSレジにて商品券が自動発行されます。
発行されたら残りの端数が残り、続いてポイントを貯めることが出来ます。
(例)
500ポイント貯まると 300円分の商品券が納品レシート印字後、自動発行されます。
「ポイント設定」 画面の
【ポイントの累積】「一定ポイントごとに商品券を印字する」 にする事で設定できます。
この場合、POS売上時に支払方法でポイントを使用する設定をしても「使用ポイント」として扱われません。商品券印字発行のみが扱われます。
詳しくは(
支払方法マスター)をご参照ください。
ポイント機能の設定項目
ポイント機能は次の設定が出来ます。
※「
商品券の発行」 項目は 「
ポイントの累計」 で 「
一定ポイントごとに商品券を印字する」 を選択した時表示します。
※各項目の設定が終わったら 「
登録」 ボタンを押してください。
項目 | 説明 |
ポイント機能 | ポイント機能を 「使用する」 、 「使用しない」 を選択します。 |
ポイント対象金額 | ポイントを計算する時の対象金額が 「税込合計」 、 「税抜合計」 なのかを設定します。 (例)売上金額1050円(税抜き1000円の場合) 【税込み小計に対してポイント計算】 → 1000円でポイント計算 【税抜み小計に対してポイント計算】 → 1050円でポイント計算 |
ポイントの使用時 | 支払いをポイントで行った時、その売上で付加するポイント計算方法を設定します。下記のどちらかを選びます。
「ポイントで支払いした時ポイントを差し引いた残金からポイントを計算する」 「ポイントで支払いをした時でも購入金額からポイント計算する」
これは、「支払種類」マスターにて「ポイント使用項目」に設定された支払方法に対して有効です。ポイントの累積が商品券発行を選んでいても同様に差し引いた金額で計算することも出来ます。 ポイントの累積 ポイントの累積方法を設定します。(商品券発行) 「ポイントは累積する」 支払種類マスターにて「ポイント使用項目」で設定されている項目に入力すると、「使用ポイント」としてポイント差引きされます。 「一定ポイントごとに商品券を印字する」 商品券発行時のみ使用ポイントとしてポイント差引きされます。 |
商品券の発行 | 商品券を発行する要なポイント数と商品券の額面を設定します。 |
商品券の見出 | 商品券に印字する見出しを設定します。 |
有効期限 | 商品券に印字する有効期限を日選択します。 |
コメント | 商品券に印字するコメントを設定します。3行印字可能です。 |