■ポイントの管理をすることが出来ます。
・顧客ごとにポイントを登録付加、調整、合算、償却することが出来ます。■ポイント処理の例
通常は、売上画面・パソコンPOSレジ画面で売上処理をするだけで意識することなく自動でポイント付加処理されます。処理区分 | 入力数字種類 | 例 | 例の説明 |
売上付加 | プラス数字 | 20 | 売上により20ポイント付加されます。 |
返品付加 | マイナス数字 | -30 | 返品により30ポイント戻します。 |
ポイント使用 | プラス数字 | 25 | 25ポイント使用するのでポイント残から25ポイント減ります。 |
ポイント調整 | プラス、マイナス数字 | 50 -40 |
50ポイント付加されます。 -40ポイントマイナスされます。 |
@日付や顧客番号等の条件を絞る場合入力します。※処理区分や売上付加の場合該当売上番号でも抽出できます。
A「対象抽出」ボタンを押すと該当データが表示されます。
必要な部分を変更します。
※登録済のデータを削除する場合は処理区分を削除します。
※行左側にある「削除」はその表示行から削除するだけで、登録済のデーターは削除されません。
「登録」ボタンを押します。
1)6月10日以前のポイントを合算して 6月10日付で合算ポイントとして登録します。
2)6月10日以前のポイントは全て削除されます。
※ 一度合算処理を行うと削除されたデータは元に戻りません。予めバックアップをお取りすることをお勧めします。
詳しくは(データのバックアップ)をご参照ください。
@合算画面にて合算をする日付を入力します。 その日を含め以前のポイントデータを顧客ごとに合算します。
A「データ作成」ボタンを押すと顧客ごとに合算データが表示されます。
B必要な部分を変更します。
C内容を確認し「登録」ボタンを押し完了です。
(例) 6月10日に償却処理をする場合
1)6月10日以降にポイントの扱いが無い顧客リストを表示させます。
2)その顧客が持つ保有ポイントと同額のマイナス数を調整として登録します。
(例えば500ポイント保持の場合 -500で登録されます)
3)6月10日以前のポイントは削除されません。
@償却画面にて償却する起点の日付を入力します。 その日を含め以降にポイント使用が無い方が対象でデータ作成します。
A「データ作成」ボタンを押すと顧客ごとに償却データが表示されます。単純に保有ポイント数と同数のマイナス数が表示されます。
B必要な部分を変更します。
C内容を確認し「登録」ボタンを押し完了です。
セルの列 | A | B | C | D | E | F |
項目 | 処理区分 | 処理日付 | 顧客番号 | 顧客名 | ポイント数 | 備考 |
説明 | 処理区分は次の通りです 55:売上付加 56:返品付加 57:ポイント使用 58:ポイント調整 59:ポイント合算 |
8桁の西暦で入力します。 | 顧客番号を入力します | 顧客名を入力します (省略可) |
ポイント数を入力します。 | 備考を入力します。 |
例 | 55 | 20110612 | 2345 | 50 | 6/11売上分 |