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(3-3)仕入の処理

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売上伝票の作成 見積書からの売上計上 受注書からの売上計上 売上伝票の印刷
登録済み伝票の呼出し方 楽に入力をする為の方法 関連集計帳票 明細ファイル作成
CSVファイル、ハンディーからのデータ読取      
【ページ内項目】 (下記項目をクリックすると説明文までジャンプ、表示します)
楽に入力する方法 取扱い商品単価表
日付の入力
入力画面のカーソル移動
マスター検索
入力時の商品絞込み
3-3-6 楽に入力をする為の方法

・当ソフトでは楽に入力作業を行えるようないろんな工夫がございます。是非ともご活用ください。
日付の入力

日付の入力の便利な方法です。
入力値 説 明
77 「77」を入力すると前日の日付が表示されます。
88 「88」を入力すると本日の日付が表示されます。
99 「99」を入力すると明日の日付が表示されます。
00 「00」を入力すると最後に入力した日付が表示されます。
日にちのみ (例)本日が4月15日とします。
「5」で4月5日、「10」で4月10日といった具合に日にちのみで表示されます。
※本日より6日後の数字を入れると先月の日付となります。
「20」では4月20日、「21」では6日後なので「3月21日」となります。
月日のみ ・「425」で4月25日
・「1001」10月1日
年月日 ■西暦時
「20090105」:2009年1月5日
「20091125」:2009年11月25日
■和暦時
「210105」:平成21年1月5日
「S530105」:昭和53年1月5日
空白でEnterキー 日付欄が空白の時、「Enter」キーを押すと、前回入力した日付が表示されます。
入力画面の商品明細部分カーソル移動

入力画面にて商品明細部分にて[Enter]キーを押した時のカーソルの移動部分を設定できます。
  操作手順
1) 各入力画面にて、[オプション]を押します。
2) 「カーソル移動設定」にて移動させたい部分をマウスでクリックします。
※赤い部分が移動項目、白い部分は移動しない項目。
※赤い項目部分を押すと白くなりカーソルの移動飛ばされます。
マスターの検索


顧客番号、仕入先番号、商品番号、社員番号などたくさん登録している場合、実際に入力時においてその番号を入力することが難しくなります。そこで呼び出すことが出来る検索方法の説明です。商品や顧客などすべて同じ手順となります。大きく次の2つの方法があります。

 番号入力欄にて検索
 名称欄に検索する一部を入力し検索

 

 番号入力欄にて検索
   これは各番号欄にて「F1」キーを押す事で検索画面が表示され、マスター検索できます。

 1)番号入力欄において「F1」キーを押します。
 2)検索画面が表示されるので、「名称」や「かな」などで文字を入力し抽出条件を入力します。
 3)抽出条件最後の欄で「Enter」キーを押すか、「F1」キーを押すか、「検索[F1]」ボタンをマウスでクリックします。
 4)検索結果が下記リストに表示されます。
 5)マウスでクリック、もしくは「上下カーソル」キーにて移動させ「Enter」キーを押します。
 6)画面が戻り抽出したマスターが入力されています。

 

 名称欄に検索する一部を入力し検索
   これは番号欄は空白で、名称欄にて検索したい一部を入力し「F1」キーを押す事で入力文字の一部が含まれる
   マスターを抽出し表示します。

 1)番号入力欄で「Enter」キーを押し空白のまま名称欄にカーソルを移動させます。
 2)名称欄に検索したいマスター名の一部を入力し、「F1」キーを押します。
 3)検索結果が下記リストに表示されます。
 4)マウスでクリック、もしくは「上下カーソル」キーにて移動させ「Enter」キーを押します。
 5)画面が戻り抽出したマスターが入力されています。

入力時、商品の絞込み

顧客番号が入力されている時に、商品番号欄で[F2]を押すとその顧客が今まで購入した商品のリストが上位5つ表示されます。(取引先商品リスト)
その状態でF2キーを押すと販売管理ソフトで売上入力した商品の上位5つが表示されます。(全体商品リスト)
F2キーを押す事で 「取引先別」と「全体別」を交互に表示変更します。

このリストを使用すると、数百、数千ある商品の中から入力するであろう商品を見つけやすくなります。

リストが表示されている時に、カーソルキーの↓を押すと青白反転します。該当する商品を選択してエンターキーを押すとその商品番号欄に入力する事が出来ます。

リスト表示解除は【ESC】キーです。
取扱い商品単価表

その顧客で入力した売上、見積、受注、(仕入先の場合仕入、仕入発注) の商品ごとの単価が表示されます。
また、最新取引の金額、数量が表示されるので前回と同じ商品、単価、数量の場合は楽に入力することが出来ます。
 
 
■取扱商品単価表を使用する設定
売上、見積、受注、仕入、仕入発注のそれぞれの画面の 「オプション」 から「取扱商品単価表:表示する」に設定すると使用できます。
※取扱商品単価表を使用しているときは、上記の、商品リストは使用できません。


■取扱商品単価表の使用方法
顧客番号を入力するとその顧客で入力登録した商品リストが表示されます。
取扱い商品単価表では商品行のそれぞれの項目をクリックすると下記のような異なった入力が出来ます。
項目 説明 入力される単価・数量 入力数量
商品番号 商品番号 通常に商品番号入力した時と同等での入力(単価マスター優先) 商品マスタ「基準数量」
商品名 商品名 通常に商品番号入力した時と同等での入力(単価マスター優先) 商品マスタ「基準数量」
商品マスタ 商品マスタでの登録単価 商品マスターで登録している単価で入力。(単価マスター登録無視) 商品マスタ「基準数量」
単価マスタ 単価マスタでの登録単価 単価マスターで登録している単価で入力。 商品マスタ「基準数量」
掛率 単価マスター
(掛率で登録してる場合)
商品マスターで登録している単価で入力。(単価マスター登録無視) 商品マスタ「基準数量」
伝票種類 最新入力の伝票の種類 該当伝票での単価で入力。(単価マスター登録無視) 商品マスタ「基準数量」
日付 最新入力の伝票の日付 該当伝票での単価で入力。(単価マスター登録無視) 商品マスタ「基準数量」
伝票単価 最新入力の伝票での単価 該当伝票での単価で入力。(単価マスター登録無視) 商品マスタ「基準数量」
数量 最新入力の伝票での数量 該当伝票での単価で入力。(単価マスター登録無視) 伝票の「数量」

1)取扱い商品単価表のどれかの項目をクリックすると新規で商品が入力されます。

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