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(6-1)パソコンPOSレジ

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パソコンPOSの概要 準備をする 日常業務での使い方 カスタマディスプレイ
顧客カードの作り方 商品タッチパネル レジ現金チェック POSレジ関連集計帳票
【ページ内項目】 (下記項目をクリックすると説明文までジャンプ、表示します)
初期設定・準備
POSモードを選択
レシートの設定
キャッシュドロア接続
カスタマディスプレ接続
6-1-2 初期設定・準備をする

まず、パソコンPOSレジを使用する為の準備をいたします。これはシステム導入後最初行うだけです。
日常的には行う必要はありません。

 

周辺機器とオプション購入
「POSレジ」オプションをご購入いたします。詳しくは→こちらのページ
・パソコンに、プリンター、バーコードリーダーを接続します。
・用紙をプリンターにセットします。(用紙は顧客マスターの「売上伝票タイプ」にて選択する事が出来ます。
 ※通常は「その他顧客」が基本設定となります。顧客マスターにて顧客別に設定を変更する事が出来ます。
 ※周辺機器はこちらのページを参照ください。

POSモードを選択する。
・POSモードは「通常モード」と「簡易モード」の2種類あリます。

商品マスターの設定
・使用するバーコード番号を商品マスターの「バーコード番号」欄に商品ごとに登録します。
 ※バーコード印刷をする場合、バーコード番号が未入力の場合は等販売管理ソフトの独自コードが発行されます。

POSモードが通常モードの場合、支払方法を登録します。
現金以外の支払方法(クレジットカード、クーポン券、サービス券等)の支払がある場合、支払方法マスターにて登録します。詳しくはこちらを参照ください。

印字レシートタイプを選択します。
  ・インクジェットの場合、A5・A4用紙がが使えます。
  ・レジロール用プリンターの場合、80mm、58mmが使用できます。
  (このページの下記「レシートの設定」参照)

 
POSモードを選択する

当システムには2つのPOSレジモードがあります。どちらかを選択してください。
モードにより画面数が変わります。
モード 説明 画面モードの切り替わり
通常モード おつりを入力後、伝票計上します。
レシートにおつりが表示されます。
商品登録 → 預かり金・お釣り入力 → 計上処理・レシート印刷
簡易モード 商品計上後、おつりを入力します。
レシートにはおつりは表示しません。
商品登録 → 計上処理・レシート印字

これは家庭用プリンターにてレシート印字する場合、プリンターの性能によっては印字開始から終了まで10秒程かかる場合もありその間、お客様をお待たせする事となります。それを防ぐため簡易モードで使用すると金額計上後(ご請求金額をお伝えする)と同時に印字が開始されます。

レジロール用プリンターを使用する場合、また印字速度の速いプリンターの場合は「通常モード」で使用します。

【切り替え方】
  ・画面上部「POSレジ」を押します。
  ・オプションボタンを押します。
  ・「POSモード」で選択します。

 

■ 設定例 ■

A)レジロールサーマルプリンター(80mm)を使用する場合
  POSモード:「通常モード」
  伝票種類 :「80mmレシート用紙TM884」

B)A5用紙のインクジェットプリンターを使用する場合。
  POSモード:「簡易モード」
  伝票種類 :「A5用紙タイプA型」

 

 


レシートの設定

レシート印字は「オプション」内の「伝票種類」にて設定する事が出来ます。
伝票種類の項目 説明
顧客マスター設定伝票 顧客マスターの「伝票担当」の「売上伝票タイプ」の設定された用紙で印字されます。顧客毎に伝票の種類を変更する事が出来ます。
 

A5用紙タイプA型

A5のコピー用紙を使用します。顧客マスターの設定とは関係なく全てこのタイプで印字されます。

社印はファイル名img_ji5a.bmpにてBMPのファイル名で作成します。
そのファイルを
「マイドキュメント」-「asnet」-「tk」-「hanbai200」-「data」-「img」
フォルダーへコピーすると社印が印字されます。

※画像が印刷される左上の位置は社名の左上からになるので、画像加工ソフトで画像サイズを大きくとり、その中で社印の横縦位置を調整します。
ちなみに住所印刷欄の大きさはおよそ
縦60、横245ピクセル分です。

また、同じファイルのサイズ縦横大きくするとA5用紙全体に透かしの様に模様を印字する事が出来ます。

 

80mmレシート用紙TM884
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mmレシート用紙TM884

EPSON サーマルプリンタTM-T884プリンター(80mm、58mm幅タイプ)にて使用します。
レシート上部のロゴマークと下部のメッセージは下のフォルダー内のファイルを使用します。
ペイントソフトでロゴ画像を、メモ帳などでメッセージファイルをそれぞれ変更する事が出来ます。
ファイルの保存場所
「マイドキュメント」-「asnet」-「tk」-「hanbai200」-「data」-「img」
 

ロゴ画像ファイル名
80mmレシート:「img_logo80.bmp」
58mmレシート:「img_logo58.bmp」

※サイズ
 ・80mmタイプ 縦50、横160ピクセル
 ・58mmタイプ 縦50、横130ピクセル

レシート下部のメッセージファイル名
80mmレシート:「msg_re80.dat」
58mmレシート:「msg_re58
.dat」

 

 

キャッシュドロアの接続

キャッシュドロアは現在動作確認しておりますのは下記の機種となります。

【EPSON】
DLA-58ED3、DMA-48EDシリーズ、DSA-35ED3シリーズ
※EPSONのサーマルレジロールプリンターに「6ピンモジュラー」を直接接続します。

 

■設定方法 各ドロアの説明書をご参考ください
(下記ではEPSONのTM-T844プリンターとEPSONドロアDLA-58ED3の設定例です)

@ 「スタート」-「コントロールパネル」-「プリンタ」からTM-T844プリンターで右クリック、「プロパティ」を選択します。
A 「全般」画面を開きます。
B 「印刷設定」を押します。
C 「オペレーション」画面を開きます。
D 「End of Document」ボタンを押します。
E 「OK」を押します。
F 「OK」を押します。
G 「OK」を押します。


カスタマディスプレイの接続

カスタマディスプレイの接続、設定方法はこちらのページをご参照ください。

 

 

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