レジ現金チェック【パソコンレジ機能ソフト】徹底活用シリーズ　販売管理ソフトH200　取扱説明書

（6-1）パソコンＰＯＳレジ

■パソコンPOSの概要	■準備をする	■日常業務での使い方	■カスタマディスプレイ
■顧客カードの作り方	■商品タッチパネル	■レジ現金チェック	■POSレジ関連集計帳票

【ページ内項目】　（下記項目をクリックすると説明文までジャンプ、表示します）

▼ レジ現金チェック
▼ レジ現金の入力方法
▼ 登録済みのレジ現金データを呼び出す
▼ 登録済みのデータを集計して印刷する。

6-1-7　レジ現金チェック

現金の金種を入力すると現在のレジ内現金を計算する事が出来ます。
また、前回のレジ現金チェックから処理日時までの間の取引を計算して本来なければならない計算上の金額と現在現金の差額も表示します

■画面説明

名称	説明
レジチェック伝票番号	レジ現金チェックを登録すると連番で管理番号がつきます。
処理日付	レジ現金チェックをする日付を入力します。
処理時刻	レジ現金チェックをする時刻を入力します。
店番号	レジ現金チェックをする店番号を入力します。 ※未入力の場合は操作パソコンで登録されている店番号が自動で表示されます。 ※参考（2-2：他店舗とのデータ共有）
現在日時を表示	現時点の日付、時刻を自動で表示します。
前回繰越金取得	処理、日付・時刻を元に前回のレジ現金チェックの現金繰越額、その期間の現金売上額を取得します。
1)前回繰越額	処理、日付・時刻を元に前回のレジ現金チェックの現金繰越額が表示されます。
2)期間内現金売上	処理、日付・時刻を元に前回のレジ現金チェックから今回のレジ現金チェックの間に発生した現金売上が表示されます。
3)計算上現金有高	処理の日付・時刻の時点において存在する現金額を計算上で表示します。
4)金種（現金合計）	１円～10,000円までの金種の枚数を入力します ※その他１とその他２は1円単位での金額で入力します。
5)差額	４）金種　-　３）計算上現金有高　の額を表示します。 ※金額がプラスの場合は計算上より実現金が多い場合です。 ※金額がマイナスの場合は計算上より実現金が少ない場合です。
6)引出し金額	レジ内の現金のうち銀行への入金などで持ち出す金額を入力します。
7)現金繰越額	レジ現金チェックを終わった時点での次回繰越する現金額です。
登録済データをリスト表示	※処理日付より1ヶ月前からの登録済みのデータをリスト表示します。（処理日付が空白の場合は本日より１ヶ月前からのデータを表示します）※

レジ現金の入力方法

POSメイン画面より「レジ現金」の文字ボタンを押すと入力画面が表示されます。

１）処理をする日付、時間を入力します。※画面を開くと自動で現在日時が表示します。
２）「前回繰越金取得」ボタンを押します。
３）レジ内の金種ごとに枚数を入力します。
４）もし、引出しの金額があればそれも入力します。
５）内容を確認して「登録」ボタンを押します。

登録済みのレジ現金データを呼び出す

・既に登録済みのレジ現金データを呼び出します。
・呼び出して内容を変更して登録す事も出来ますし、呼出し後「削除」でデータを消す事も出来ます。

１）該当する日付を入力します。※日付を入力しない場合は今日が基準となります。
２）「リスト表示ボタン」を押します。※抽出処理日から１ヶ月前のデータをリスト表示します。
３）該当するデータをリストでクリックすると明細内容が表示されます。

登録済みのデータを集計して印刷する。

・POSメイン画面の「　集計帳票　」から下記の帳票で確認する事が出来ます。

「　レジ現金チェック一覧　」：レジ現金の繰越やレジ現金の一覧を表示します。
「　レジ現金チェック金種明細　」：レジ現金チェックで入力した金種の明細を表示します。

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TEL 096-249-4845 FAX 096-249-4846

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