・社員を呼び出す事でこの処理が誰が行ったか記録に残す事が出来ます。また、社員別の売上集計も可能となります。
・顧客を呼び出す事で顧客別へ売上を計上する事が出来ます。売掛処理をした場合、月締め請求書などで請求書の発行が可能となります。
■各マスターを呼出す方法
各マスターは バーコードをスキャンするか、マスター番号を手入力後所定のボタンを押すことで呼び出すことが出来ます。
また、顧客、商品マスターを検索して選択することも出来ます。
呼び出すマスター種類 |
各マスター番号を
押した後のキー操作 |
バーコードでの読取り |
顧客マスター |
顧客番号 → F2キー |
顧客マスター内、管理用バーコードにて登録 |
商品マスター |
商品番号 → F3キー |
商品マスター内、バーコード番号にて登録 |
担当者マスター |
社員番号 → F4キー |
顧客マスター内、バーコード番号にて登録 |
また、次の方法でマスターを検索・選択することも出来ます。
【顧客マスター】 「入力モード」で入力欄が空白の状態で [ F2 ] キーを 2回押すと顧客検索フォームが表示されます。
【商品マスター】 「入力モード」入力欄が空白の状態で [ F3 ] キーを 2回押すと商品検索フォームが表示されます。
■顧客マスターのバーコードスキャンについて
当ソフトでは商品バーコードと同様に顧客バーコードを読込むことで顧客情報を呼び出すことも出来ます。ただ極稀ですが商品についているバーコードと同じ顧客バーコードがついていると商品の方が優先され顧客情報が正しく呼びだされない事もあります。その場合次の手順で呼び出します。
【顧客バーコードの呼出し方(顧客欄方式)】
@「入力モード」で入力欄が空白の状態で [ F2 ] を1回押します。(「入力欄」が「顧客」に変わります。
A顧客バーコードをスキャンします。
※「入力欄」が「顧客」に変わった時元の入力欄に戻すには 左カーソルキー(←)を押します。
■顧客名の変更
@[入力欄]が空白の時、[F8]キーを押します。
A「(1)顧客名」を選択もしくは数字の「1」を押します。
B変更したい顧客名を入力します。[F12]キーを押すと変更されます。
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