(2-1)マスター登録

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マスターの概要 顧客 仕入先 社員 商品 備考
グループ 顧客単価 仕入先単価 事業所 口座 法人区分 
商品単位 和暦 税率 伝票作成 システム サブ明細
外部データの出力と読取 マスター印刷 共通各種ボタン バーコード印刷 支払方法
2-1-20 共通各種ボタン
どのマスターも同じ使い方です。今回は顧客マスターを例に取り説明します。
上部ボタン
項目内容 説 明
番号変更 既に登録済みの番号を変更する時使用します。

【例】
既に「顧客番号623」があるとします。それを「顧客番号623-1」とする場合。

 手順

1) 変更したマスターを呼び出します。
顧客番号欄に「623」と入力し、「リスト表示」を押すとその番号がリストに抽出されます。リストをクリックし内容を表示させます。
2) 番号変更処理画面が表示されますので、変更後番号を入力します。
変更前番号と変更後番号を確認し、「番号変更」ボタンを押します。
※変更しない場合は「閉じる」を押します。
「変更処理が終わりました」のメッセージが表示されたら、変更完了です。
「閉じる」ボタンを押してください。
※この場合「顧客番号623」はシステム上無くなり、新しく「顧客番号623-1」へ移行されます。過去の売上等のデータも「顧客番号623-1」へ変更されます。
内容コピー  [F9] 新しくマスターを新規作成する場合、既にあるマスターを参照して作成する場合に使用します。
また、ボタンを押さなくてもファンクションキーの「F9」でも同じ機能となります。

【例】
既に「顧客番号623」がありその内容を参照して「顧客番号1012」を作成する手順です。

 手順

1) 参照元マスターを呼び出します。
顧客番号欄に「623」と入力し、「リスト表示」を押すとその番号がリストに抽出されます。リストをクリックし内容を表示させます。
2) 「内容コピー」を押します。(もしくは[F9])」顧客番号が消え、他はそのまま残ります。
3) 内容を修正し、顧客番号「1012」と入力します。
4) 「登録」ボタンを押して完了です。
※この場合、「顧客番号623」は削除変更されず、新規に「顧客番号1012」だけが追加されます。
印刷  [F10] マスター情報を印刷します。詳しい使い方はこちらを参照ください。(2-19:マスター印刷
削除  [F11] 登録済みのマスターを削除します。
また、ボタンを押さなくてもファンクションキーの「F11」でも同じ機能となります。
※既に売上等などで入力がされている場合削除できません。

【例】
既に「顧客番号623」があり、削除する場合です。

 手順

1) 参照元マスターを呼び出します。
顧客番号欄に「623」と入力し、「リスト表示」を押すとその番号がリストに抽出されます。リストをクリックし内容を表示させます。
2) 「削除」を押します。(もしくは[F11])
3) 削除完了です。
登録  [F12] 現在表示されているマスターを登録します。
また、ボタンを押さなくてもファンクションキーの「F11」でも同じ機能となります。

必要事項(顧客番号、顧客名、正式名)を入力し登録ボタンもしくは[F12]を押します。
※顧客番号は他の顧客マスターと重複できません。

画面クリア  [F8] 現在表示されている画面をクリアします。
画面の表示が消えるだけで、登録済みのマスター情報は削除されません。
また、ボタンを押さなくても「ファンクションキーの「F8」でも同じ機能となります。
閉じる  [Esc] マスター画面を終了し、ウインドウを閉じます。
また、ボタンを押さなくても「Esc」でも同じ機能となります。
その他ボタン
項目内容 説 明
リスト表示  [F2] 現在登録されているマスターをリストに表示します。
顧客番号、顧客名、カナ、バーコード番号にて絞込み抽出が出来ます。
また、ボタンを押さなくてもファンクションキーの「F2」でも同じ機能となります。
ファイル読込 CSVファイルからマスターリストを読込む事が出来ます。
詳しくは(2-18:外部データの出力と読取)をご参照ください。
ファイル出力 CSVファイルへ登録済みのマスターリストを出力する事が出来ます。
詳しくは(2-18:外部データの出力と読取)をご参照ください。

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